(趣旨)

第1条　この規則は、小平・村山・大和衛生組合職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例(平成6年条例第3号。以下「条例」という。)の規定に基づき、職員の勤務時間、休日、休暇等に関し必要な事項を定めるものとする。

第2条　削除

(正規の勤務時間の割振り)

第3条　条例第4条に規定する正規の勤務時間の割振りは、午前8時30分から午後5時15分まで(次条の休憩時間を含む。)とする。ただし、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の4第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員(以下「定年前再任用短時間勤務職員」という。)の正規の勤務時間の割振りは、任命権者が別に定める。

(休憩時間)

第4条　条例第5条に規定する休憩時間は、正午から午後1時までとする。

第5条　削除

(特例)

第6条　任命権者は、職務の遂行上特に必要があるときは、第3条及び第4条に規定する正規の勤務時間の割振り並びに休憩時間を臨時に変更することができる。

(休日の振替え)

第7条　条例第7条第2項後段に規定する他の日は、当該勤務を要しない日の前後各4週間の範囲内の勤務を要しない日及び休日に当たらない日とする。

(定年前再任用短時間勤務職員の年次休暇)

第7条の2　条例第8条第4項に規定する定年前再任用短時間勤務職員の年次休暇の日数は、別表に定めるところによる。

(定年前再任用短時間勤務職員に関する年次休暇の特例)

第7条の3　前項の規定にかかわらず、退職後引き続き定年前再任用短時間勤務職員に採用された者に係る当該採用された年の年次休暇の日数は、当該退職以前の勤務と当該採用以後の勤務とが継続するものとみなした場合に、当該採用日以後に使用できる日数とする。

(定年前再任用短時間勤務職員に関する特別休暇等の特例)

第7条の4　退職後引き続き定年前再任用短時間勤務職員に採用された者に係る当該採用された年における条例第9条から第11条の2までの規定の適用については、当該退職以前の勤務と当該採用以後の勤務とが継続するものとみなす。

(勤務を要しない日の振替え等)

第8条　条例第13条の規定による勤務を要しない日又は休日に勤務を命ずる場合の他の日への振替え又は他の日の勤務免除は、勤務を命ずる日の前後各4週間の範囲内の勤務を要しない日及び休日に当たらない日に行う。

(補則)

第9条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、任命権者が別に定める。